大橋由依
2001年3月新潟県生まれ、千葉県育ち。法政大学文学部日本文学科にて浮世絵を専攻。
学生時代は広告研究会に所属し広告制作に取り組む傍ら、株式会社Gunosyにて3年間デザイナーアルバイトを経験。大学4年次に休学し、専門学校でグラフィック・Webデザインを学んだ後、株式会社メンバーズに入社し、LPや営業資料のデザインを担当。現在はデザインの模写や言語化を通して表現力の向上に取り組みながら、転職活動をしています。
心がけていること
(1)傍を楽にする
「働くとは傍を楽にすること」という言葉を指針に、相手の立場に立って行動することを大切にしています。制作においても、目的や背景を踏まえて周囲と認識をすり合わせながら進めることで、関わる人が安心できる状態を作ることを心がけています。
(2)やり抜く胆力
学生時代の広告研究会での活動を通して、「質の高い表現は量の積み重ねの先にある」と実感しました。大会では商品やターゲットを徹底的に分析し、2週間で200を超えるアイデアを検討しました。限られた時間の中でも妥協せず、粘り強くやり抜く姿勢を大切にしています。
(3)学び続ける
知識を広げることで多角的に物事を捉えられると考え、ジャンルを問わず広くアンテナを張ることを心がけています。デザインにおいても、言語化やトレースなど日々のインプットとアウトプットを習慣化し、学びを実務に活かしています。
Q & A
なぜデザイナーを志望したのか?
私のものづくりの原体験は、友人の誕生日を祝うための動画制作です。スマホのアプリを駆使して徹夜で制作し、どうしたら友人らしさを表現した上で面白がってもらえるかを考える時間が好きでした。卒業後、友人から「今でもたまに見返す」と言ってもらえたことがあり、自分の作ったものが人の記憶に残ることの喜びを知りました。高校から電車通学になり、電車の広告を眺めることが増えた中で、焼酎の「いいちこ」の広告の情緒的な表現に衝撃を受け、言葉とビジュアルで人の感情を動かす広告の仕事に興味を持つようになりました。大学で広告研究会に入ってデザイナーという職業を知り、これまで自分が熱中していた「誰かのことを考えて何かを作る」という行為が、デザインという仕事につながっているのではないかと感じたことが、デザイナーを志望したきっかけです。
これまでどんな仕事をしてきたか?
学生時代は、ニュースアプリを運営する事業会社で、3年間デザイナーアルバイトとして働いていました。静止画と動画のバナー広告を中心に、LPやロゴ、チラシなどの制作を担当し、マーケターの方と連携しながらクリック数やインストール数などの数値をもとに改善を重ねてきました。1日に100枚以上のバナーを制作することもあり、スピードとクオリティを両立する力を身につけました。
新卒で入社した前職では、経理担当者向けのサービスを扱う企業に常駐し、LPやバナー、営業資料の制作を担当していました。常駐先には専任のデザイナーがおらず、方向性が曖昧な案件も多かったため、指示通りに作るだけでなく、目的を踏まえてより効果的な表現や構成を提案することを意識していました。
また、副業としてさまざまな業種のLPやバナー制作にも取り組み、表現の幅を広げてきました。
今後どうなりたいか?
短期的には、これまでの制作経験を活かしながら、デジタル領域のデザインを中心にさまざまな業種の制作に取り組み、クライアントならではの魅力や世界観を伝える表現力を磨いていきたいです。
その上で、中長期的には、より根本的な課題整理や情報設計まで一貫して担当し、表現だけではなく、クライアントやユーザーにとって本当に必要なものを考え抜くことができるデザイナーを目指したいです。